2025年りんごの木オーナー<成育状況・オーナー様へのご案内> メインイメージ

2025年りんごの木オーナー<成育状況・オーナー様へのご案内>

こちらのページでは、りんごの木オーナーの情報や生育状況をご覧いただけます。

今年度も定期的に園地の様子をお届けいたしますので、2025年度も どうぞよろしくお願い致します。


【成育状況更新中】

2025年2月 りんごの木剪定後の消毒作業(2025/2/16更新)new!

2025年2月 りんごの木剪定作業(2025/2/5更新)

【2025年度 募集要項について】

2025年2月5日 2025年度の「りんごの木オーナー募集要項」をHPに公開しました。

2025年2月7日~ リピーター様宛に「2025年募集要項」を順次郵送しています。届かない場合は、豊丘村観光協会までご連絡下さいませ。

2025年2月9日~ リピーター様宛に「2025年募集要項」をメール送信しました。受信確認出来ない場合は、豊丘村観光協会へご連絡下さいませ。

2025年3月1日~ 一般募集を開始しました。先着順となっております。りんごの木は、予定数量に達した時点で受付を終了いたします。

2025年シナノスイート・シナノゴールド募集要項は下記をご覧ください

陽光・サンふじは完売しました。     

   

【2025年2月中旬 剪定後の消毒】

りんごの木を剪定した後、切り口に薬を塗ります。殺菌のためです。

切り口からの雑菌の侵入を防ぎ、この切り口から病気にならないように予防します。

枝を切ったあとにハケでペタペタ塗っていくのですが、枝を切った後なるべく早く塗った方が菌が入りにくくなるので良いとのこと。

細い枝の切り口にもちゃんと塗ってあって、とても丁寧に薬の処理をされていました。

美味しいりんごを作るには、りんごの木が丈夫でないといけません。

りんごの木が病気にかからないよう、こんなところにも手間ひまをかけているのですね。

薬添付の様子(宮下園)

こういった枝の切り口に薬を添付しています(宮下園)

消毒後、枝の切り口の様子(宮下園)

【2025年2月上旬 剪定の様子】

寒さが増すこの時期、りんご園では今年度のりんご成育に向けての作業が始まっています。

リンゴを育てるうえでとても大切な作業があります。それが冬場の剪定(せんてい)作業です。

寒さに強いりんごは、春頃に花を咲かせます。 良質な花を満開にするため1月から3月にかけて、りんごの木の剪定

作業を行います。

木の中まで日光が入るよう、毎年良いりんごが実るように木の形を整えるのですが、剪定には知識、経験そしてセン

スが求められます。

おいしいリンゴをつくる一番の基本は剪定だとも言うくらい、とても重要な作業となり熟練した技術を必要とします。

ひとことに剪定技術といっても、園主それぞれのこだわりや、ノウハウがあります。

樹の樹齢や前年の状態を参考にし、その品種の個性、天候、その樹の勢いを予測しながらすすめていきます。

そこまで剪定にこだわるのは、リンゴの剪定技術の良し悪しは、収穫するリンゴの品質に大きく影響するためです。

特に去年は温暖化や雨の量など、天候に悩まされました。

りんご作りがより難しい状況になっていくのではと不安もつきませんが、皆様に喜んで頂けるりんごをお届けできるよう頑張っております。今年度も定期的に園地の様子をお届けいたしますので、2025年度も どうぞよろしくお願い致します。

剪定作業風景(唐澤保園)